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2012年3月14日 (水)

星一徹

約1年半に渡って11刊をPTA会長からのメッセージとして

発行した「星一徹新聞」

昭和時代の親の威厳、そして不器用なりにも

あたたかい気持ちを持って子供に接しようという

想いを込めて発行してまいりました。

そして、

この11号が最終号になると思います。

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別れの季節、3月になりました。嫌な仕事や気の進まない事をしている時、

また誰もが生涯忘れる事のない大震災。そんな時間は長く長く感じるものですが、

ふと振り返れば「あっ」という間の1年でしたね。そして傍らには大きく成長した

子供の姿があります。そんな時、我々は大人として、そして親として成長できた

1年だったでしょうか。

ふと考えます。

さて、私もPTAの一員として11年間、笹間第一小学校にお世話になりました。

今年で卒業することになり?星一徹新聞も、これが最後の発刊になると思います

が、PTAの皆様にはあらためて、お礼申し上げます。「ありがとうございました」

私は今までも、そしてこれからも悩みながらの子育てをしていく事でしょうが、

ひとつの信念、理念があります。山本五十六さんの言葉

「やってみて 言って聞かせて させてみて 褒めてやらねば人は動かじ」   です。

私は言って聞かせる事と褒めてやる事が苦手ですが、「やってみて」だけは実践

しようと常に心に持っております。それが頑張っている姿を、そしてその背中を

見せる活動をする事が私のメッセージでもあり、また、子供たちの心を開く方法の

ひとつだと思っております。そのひとつが笹一運動会の学年親対抗のリレー競技で

した。私はかけっこが好きだから、でもなく得意だからでもない事を申し上げてお

きます。私は多くを忘れていく子供の頃の思い出の中に、私の父がバトンを持ち

一生懸命、笹一小校庭の第3コーナーを走ってくる姿が脳裏に焼き付いておりま

す。決して速くはなかったです。むしろ遅かった。だけど必死の形相で走っている

姿を今でも鮮明に憶えているのです。その当時の純真な私には「ベストを尽くす」

「全力を出し切る」というメッセージが行動を通し伝わったのではないか、と思いま

す。そして今も鮮明に憶えている。

数ある学校行事でも、大人が、親が、そして子供がお互い一生懸命頑張っている姿

を見せ合う事が出来る行事は運動会しかありません。我々親は、笹一の子供たちの

親であって学校行事の来賓ゲストではありません。これからも我々の行動で子供たちにメッセージを発信し続けましょうではありませんか。是非、今後も充実した

行事にしていってもらいたいと思います。その一日だけは子供と同じ目線になり、はしゃぎ、そして親子が語り合う。きっと心が通じ合うものになるのではないでし

ょうか。

長いようで短いPTA活動です。気付いた時には終焉間近!PTA活動とはそんなも

のです。

繰り返しにはなりますが、

親達の頑張りを見せていく事、そして活動を通して親達の絆を深めていく事が、子

供たちの教育環境にとって最高のものである事を私は実感しております。時代は

変わっても本気の心と心が震え合う事は永久に変わりません。親は、大人は、子供

に対して常に「本気」でありたい。これからも笹一PTA、そして笹一の子供たちの

幸せを願っております。

みなさん、ひとりではないです。悩みながらも、みんながひとつになり、これから

も子供たちと共に頑張ってまいりましょう!

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                           〈完〉

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