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2011年12月 8日 (木)

ステップ2

12/16 東電福島第一原発事故の

「ステップ2」という行程作業が終わる…と。

一昨日も賠償指針の骨子が出て、

警戒区域、計画的避難区域外の23市町村に対しての

賠償内容も発表された。

その対象者に、もし自分がなったとしたら、と考えると…、

「ちょっと、ふざけんのもいい加減にして」

と、吐きたくなるような内容に感じる。

先日、福島市内に住まれている経済人、農家などの

方々と、色んな話しをさせていただいたが、

国、東電、地方行政、JAなどなど、

アノせい、コノせい、の話しの堂々巡り。

誰もが行き場、やり場の無い、

行き詰った状況に、ただ事、他人事ではないものを

強く強く感じる。

そして、とにかく放射線の種類、特製など

一般住民達が沢山の知識を持ち合わせている。

「原発事故が起きる前から原子力に詳しかったのですか」

の問いに、

「この原発事故が起きたから興味をもったのだよ」と。

ごもっともだろう。

福島市内でも通常で2~3マイクロシーベルトの数値があったりする。

そこに大浪地区の津波で被災された方々の仮設住宅街がある。

さすがに津波などの自然災害は福島市内には来ないが、

すでに高放射線が降り注いでいる地域。

まさに人災と言う名の、あってはならない災害である。

あちこちで除線作業や

表土の削除などをしている。

しかも、その行き先、置き場さえも決定していない。

また、

表土(土の種類が砂)を15センチ削っても削る前の数値から

1ベクレルしか違わないとの事…。必要なのか??

そして、また1ヶ月もすれば、もとの数値に戻ってしまうという

今のフクシマの現状なのである。

それに我々の血税が使われているのだ。

「安全宣言」から一転して日々、宣言される出荷停止のフレーズ!

賠償指針の骨子、

ステップ2からステップ3、

でも、

問題の根幹をもっと見つめ、ぶれないで欲しい!!

問題の根源を絶たない限り

今の作業や対応、

表土入替、

賠償、

をしていても本当の再生は出来るはずが無い。

いわゆる、

一刻も早く避難区域を拡大し、避難させ、

燃料を取り出し、ストップさせる作業に最大限の技術、お金を投入する。

日本国民として、

全国民で取り組まなければいけない問題なのである。

他人事ではないのである。

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